【厳選して紹介】初心者に適したアディダスのランニングシューズ
ランニングシューズを探しているのだけど、何かおすすめってある?見た目もカッコよくて軽いシューズがいいな。
デザイン性の高さ、軽さ、快適性を求めるのならアディダスのランニングシューズをおすすめします。ランニングシューズの所有率も高くて、たくさんのランナーが使用していて人気ですよ。
私も過去にランニングシューズ選びをすごく悩む時期がありました。そんな時に自分もかなり調べてみたのです。そんな中で、「見た目」「軽さ」を念頭に置いて考えていくとアディダスのランニングシューズは外せないなと思い、今回記事にしました。
今回は”アディダス”についてピックアップ。
ランニングシューズでアディダスのメリット/デメリット
アディダスと他シューズの違いについて解説します。
そして、初心者にも使えるおすすめシューズを紹介します。
- 1. アディダスとは
- 2.ランニングシューズの選び方
- 3.初心者に適したアディダスのランニングシューズ5選
- 4.初心者が避けるべきシューズ
- 5.【アディダスシューズの特徴】他メーカーシューズとの違いもチェック
- 6.【まとめ】あなたに合ったシューズがきっと見つかる!
1. アディダスとは
ドイツの靴メーカーとして誕生したのが「アディダス」です。ドイツのニュルンベルク近郊のヘルツォーゲンアウラッハに本社を置く総合スポーツ用品メーカーです。
起業したのは、アドルフ・ダスラーです。アドルフ・ダスラーはアディ・ダスラーのニックネームを持っています。このニックネームを会社名として命名し「アディダス」となったのです。
1.1 アディダスのランニングシューズの評価は?
アディダスのランニングシューズは幅広いラインナップで販売されています。レースに挑める走行重視のシューズもあれば、健康増進、リフレッシュのために走る人が履くランニングシューズまで多種類から選べます。
つまり、初心者から上級者まで用途・目的に合わせて選択できるということです。自分がどういうシーンで履いて走ろうと考えているのかで購入を検討するといいですね。
2.ランニングシューズの選び方
ランニングシューズを履くにしてもどういうものがいいのか悩みますよね。ここでは基本的に抑えておきたいポイントを取り上げていきます。
2.1 自分の足を測ってみよう
靴選びで、もっとも大切なことは自分の足と合っていることです。ランニングシューズは靴に対しての重点が非常に大きいです。
ランニングシューズ選びを失敗すると、足が痛くなり走行を続けられなくなる可能性も生じてきます。
ですので、シューズ選びでは自分の足のサイズを測り、特徴を視覚化しておくことが大事なのです。
2.2 試し履きは小さいサイズから履く
インターネットで購入するとしても、まずは店舗へ行き試し履きすることを強くおすすめします。なぜなら、足のサイズは人それぞれ異なるからです。
それに、各メーカーによっても靴の形状は違ってきます。それを確かめるためにも、一度、店舗へ行き履いてみるのです。そうすることである程度の履き心地は確かめられます。
2.3 履く時間にも注意する
試し履きすることをおすすめしていますが、注意してほしいことも存在します。それは、履く時間です。足は時間によって”むくみ”が生じたりします。
特に、夕方から夜にかけて血流が足に停滞してしまい、「足のサイズが購入した時と、試し履きしたときで大きく違っていた」ということも考えられます。
ですので、履く時間はチェックしておいて、試し履きした時間は夕方頃であったときは、いつもよりむくんだ状態で履いていると認識しましょう。
2.4 自分の走力レベルで選ぶ
初心者は高すぎないシューズを選ぶといい バネクッションで選ぶ バネクッションは、高いほど強い反発力とクッション性能をもちます。
逆に低いほど安定性のあるシューズになります。自分はどういう走り方をするのか考えて選ぶのがベターです。
3.初心者に適したアディダスのランニングシューズ5選
3.1 アディダスエナジーブースト3
テックフィット技術でアッパー素材反発を引き継ぎ、クッション性を兼ね備えブーストフォーム磨耗に強いコンチネンタルを採用しています。
履いて走りだせば、クッション性の良さを、あなたもすぐ実感します。何といっても靴底の厚さは非常に魅力です。これはブーストフォームと呼ばれる素材で作られています。見た目はプラスチック素材?のようにみえますが、履いてみるとシューズの軽さにはきっと驚くでしょう。
イメージとしては、ふわふわと浮かんでいるような感じです。また、クッション性も反発を活かして推進力を生む設計となっていますので、「クッションは硬め」と思う人もいるでしょう。
ですので、人によってはアスファルト塗装路を走行しているとクッションが硬くて膝が痛くなるような人も出てくるかもしれません。使用者のインプレでもクッション材がブーストフォームの場合は、へこまず反発するので、思っていた沈み込みを実感できなかったと書く人もいました。
今年はこいつと頑張ることにしました。
— Satoshi Yokoyama (@S_Yokoyama_san) 2017年1月3日
アディダスエナジーブースト3 2016秋モデル
走り初めの際履いてみました、クッションビョンビョンでこりゃ走りやすい。
ジャパンブースト2もストックあるので、すぐ履き潰さないよう併用していきます。 pic.twitter.com/ZuXh3v468P
サポート:★★★★☆
スピード:★★★☆☆
デザイン:★★★☆☆
3.2 アディゼロボストン8
本格的なレースでも日常のランニングシューズとしても活躍する高反発シューズです。
こちらのシューズの醍醐味は、高反発クッションです。過酷なトレーニングを続けて行うと足への負担は大きくなります。
その負担をこのシューズはクールな状態を保ってくれるのです。新たな記録を目指してニューシューズとしてもおすすめです。
スピードを求める人にとっても、大きく貢献するシューズです。
山田哲人選手も自主トレで使用
【2020.1.12 松山自主トレ】
— YOKO_M_ (@yoochanm_612) 2020年1月13日
話題の(?)てっちゃんのトレーニングシューズ、アディダスランニングシューズのアディゼロ ボストン8 [ADIZERO BOSTON 8 SHOES]
Newじゃなく旧モデルっぽいのですね。#山田哲人 #アディゼロボストン8 pic.twitter.com/KbEPkmnq1e
野球でトリプル3を達成した山田哲人選手も冬場の自主トレーニングで履いて練習に取り組んでいます。
クッション性の高いシューズで、冬場は走り込みを多くしなければいけないので、トレーニングするにも適したシューズなのでしょう。
青山学院大学がアピール!
adidas Running | ADIZERO BOSTON 8 x AOGAKU (JP)
青山学院大学陸上部が、全面的にアピールしています。アディゼロボストン8のアピールポイントとして、”日本人ランナーに向けたデザイン”であることです。
エネルギーロスを抑えるズレ軽減フィット構造を採用して、最後の一歩までしっかりとフィットします。
価格も変動します。通常価格は1万2000円程度はかかってしまいますが、アウトレット価格で1万円を切り購入することもできたりします。
サポート:★★★★☆
スピード:★★★★☆
デザイン:★★★☆☆
3.3 アディダスウルトラブースト
走りに集中して望める最高品質のシューズ。高いクッション性で、一歩一歩の蹴り出しを強力サポートします。購入ユーザーもリピート買いする人も多いのが特徴です。それだけ、高反発で足にかかる負担を最小限に抑えてくれます。
また、デザイン的にもタウンユースで履けるカッコ良さが魅力です。何足も持って日によって使い分けるというのもよさそうです。
デメリット面としては価格です。定価で1万円以上してしまいます。割高と感じてしまう人も中にはいるようです。
また、少しタイトな設計なので、0.5㎝~1㎝UPで購入すると適したサイズとなりそうです。
サポート:★★★★☆
スピード:★★★☆☆
デザイン:★★★★☆
3.4 アディダスピュアブースト
街ランで履くのに適したデザインと、クッション性をもったランニングシューズです。
街ランのストリートランでは、直線な道をただ走り続けるわけではありません。予想していない走路の悪条件に見舞われることも考えられます。そういった状態を支えるのがPureboost Goです。瞬時にその場のコンディションに順応してくれます。足をよりスムーズに動かすことを可能とします。
足の自然な動きに対応してくれるサーキュラーニットのアッパーや、エナジークッション性と反発性を両立したBOOSTフォームが、このシューズにも内蔵されています。それによって力を加えれば加えるほど、大きな力を生み出すことができます。
さまざまなコンディション下でも対応してくれるのが、こちらの魅力です。
サポート:★★★★☆
スピード:★★★☆☆
デザイン:★★★☆☆
3.5 アディダスソーラーブースト
長距離のマラソンへ初挑戦したい人へおすすめのシューズです。細部までこだわり抜いて作られたアディダスソーラーブーストは最後の最後まで走る足を支えてくれます。
筋肉のブレを抑制してくれる「テックフィット」、クッション性を高め、風光の変化する環境でも反発力を維持する「BOOSTフォーム」、スムーズな重心移動を実現する「トルションシステム」、様々なコンディションでも高いグリップ力を発揮し、エネルギーロスを軽減する「コンチネンタル」など、走る足を支えます。
安定感については高評価で、フルマラソンで履いていても十分、サポートしてくれます。フルマラソン初挑戦でちょうどいいランニングシューズといえます。注意点としては、甲の部分がタイトな形状であることです。足の甲に抵る違和感を感じる人もいたそうで、足幅が広い人は、ワンサイズ大きいものを選ぶといいでしょう。
サポート:★★★★☆
スピード:★★★☆☆
デザイン:★★☆☆☆
4.初心者が避けるべきシューズ
高価すぎるシューズ
高価すぎるシューズは、最初からおすすめできません。なぜなら、自分の足に合わなかったら履けなくなるからです。
自分の足に合うシューズというものは、簡単に見つかるものではなく、どんな人でも何度か履いて走っていく中でしっくりくるシューズと出会えるのです。
とはいえ、安すぎるシューズでは、すぐに履けなくなってしまうのでは?と思っている人もいるでしょう。
しかし、現在販売されている大手メーカーの商品であれば、5000円~7000円で初心者には十分な商品が手に入るでしょう。
新興シューズ【適切な評価を受けていない】
新しく販売されてされて斬新で画期的なランニングシューズも販売されています。こういった最先端のシューズも今後の将来性を感じられて魅力的です。しかし、初心者にはあまりおすすめできません。
なぜなら、まだどういった効果を得られるのかわからないからです。そのため明確な目的をもって購入するのならよいですが、あいまいな理由で購入するのであれば、初心者向きとは言えないでしょう。
とはいえ、もちろんこういった新しいチャレンジの中で、新たな発見ができてよりよい結果を生み出す可能性は十分あります。言い方を変えれば、そのシューズを選ぶ”明確な理由”をもって履くのであれば問題なしです。
5.【アディダスシューズの特徴】他メーカーシューズとの違いもチェック
結論から伝えるとデザイン性の高さで選びたいのならアディダスです。他のメーカーよりも、センスの高いカラーリングは多く、ランナー自身のやる気を向上させます。それに周囲からの視線を感じるくらい目立ちます。
ただデザイン性の高さだけでは、これだけのユーザーはつきません。デザイン以外の理由は軽さです。冒頭で過去の自分に向けた悩みを解決してくれるのに、アディダスは適しています。
軽さを生み出すのは、ソールの薄さでもあります。そのため通気性はとても良好です。
ただし、アディダスは足の甲の幅は若干狭い構造に感じるので注意は必要です。足幅の広いのを自覚している人には向いていません。
もう一つ、大事なのはこれまで伝えてきたBOOSTフォームを備えているためクッション性と次の一歩を踏み出せる力を生み出します。これは他メーカーと大きな違いです。バネのようなクッション性と安定した走行感を実感できるのはアディダスのランニングシューズの特徴です。
6.【まとめ】あなたに合ったシューズがきっと見つかる!
アディダスを所有している人の数は2010年の記録ですが、ランニングシューズ所有率第3位はアディダスです。2017年に東京マラソンで優勝したウイルソン・キプサング選手はアディダスのランニングシューズを履いていました。アディダスは、他のランニングシューズとは違った特徴はありますが、快適性やデザインを重視するミーハーなランナー、まずは形からと考える人に適したシューズと言えます。ぜひ、検討してみてください。
今回はここまでとします。